こんばんは。おからです。
金曜日じゃなくて土曜日になってしまいました。
開設時からゆったりまったりやっていくつもりだったのであんまり反省していませんが、たまにこういうこともあるかもしれないので楽しみにしている方にはごめんなさい。できる限りは気を付けます。。
なんか新しいゲームだったら楽しくできるかなって新作ゲームから Last Day of June をプレイして、クリアまでしました!
以下リンク、Steamの販売ページに飛びますよ。
Save 10% on Last Day of June on Steam
あと今回は PS store でもあるっぽいです。
そもそも日本は販売してるのかリンクもどうやって貼ればいいのかわからなかったので、貼りませんでしたが PS勢ならそちらもご確認ください!
割と 内容が重いゲーム なんで いつもみたいに「チェケラ!!」って感じで話せないゲームですが、簡単に説明してみます。。
なのでゲームの内容的に 心の弱い人 は今回の記事に関しては見ないほうがいいのかもしれません。一応そんな意地悪なことは書いていないつもりですが!。
ではいつものように、簡単に説明したいと思います。
① 自分の運転する車の交通事故で奥さん(以下June)を亡くした主人公。そんな主人公の回想シーン(悪夢)からスタート
② Juneが亡くなった日に関わった4人のキャラクターを操作して、"あの日" の運命を変えていくことで奥さんを救うことを試みる。
③運命が複雑に絡み合う系のアドベンチャーゲーム。操作するキャラを何度も変えながらキャラの特徴を活かしてトゥルーエンドに導こう。
④・・・色々書いてみましたが何書いてもネタバレっぽくなっちゃうので以上です。。
ってな感じのゲームです。
てかJuneの泣き声とか聞こえてくるところとか完全にホラーです。もっとしっとりとした感動ものかと思って、
購入時は 涙出るかなぁどうかなぁw くらいの気持ちでいたんですが、
後半は急に怖い画像でドーンって脅かしてくるんじゃないかって思うくらい怖かったです。(さすがに無かったのでよかったですが)
ほぼ難しい操作の無いゲームで日本語対応です。一応前半の見せても大丈夫なところのSSと共に簡単に説明したいと思います。
①タイトル。何もしなくても日本語対応してました。
ビデオモードでウインドウモードにもできます。マウスでウインドウの角もってびろ~んってできるのですが、何故かマウスカーソルがウインドウアクティブで消える仕様なので割とめんどくさいです。
僕はこういうときしか使わないウインドウズキーとかで無理やりマウスカーソルを召喚して掴んだりしちゃいますが、ちゃんとしたやり方があるとしたらそれでやってくださいませ。alt+tabとか使うほうがそれっぽいかも?
②ゲーム画面
左のノッポメガネが主人公で、右の絵を描いているオレンジワンピがJuneです。
この画面からwasdで歩いて、マウスでカメラ移動できます。キャラによってはスペースキーでダッシュもできます。
お花を見つけました。(E)と出ていることからわかるようにEキーを押したら持ちます。
持ちました。
これあげる。
「え、これを私に?」
装着
「良く似合ってるよJune」「ウフウフウフフフフ」みたいな声が流れてたような気がします(適当)。
ちゃんと英語でしゃべったりとかせずに うめき声 だけ聞こえるタイプです。(僕はこれをバンジョーカズーイ風と呼んでいる)
別アングルだとこんな感じ。景観が綺麗系なので雰囲気ゲーっぽさもあります。
Juneの頭どうなってんのこれって今思ったけど気にせず行きましょう。
ちなみにJuneが書いていた絵はこちらになります。(あまり趣味はよくない)
幸せなこんなシーンがこのあとも結構長めにあって、
・・・・・・・・
現実
奥さんは死に、自分は暗い部屋、車いす生活という現実で目を覚ますところから本編のスタートです。
幸せ回想シーンでは絵が飾ってあったアトリエも、
片づけられて淋しい感じがします。
正面にある箱から物を取ろうとして、誤ってその先にある布をひっかけてしまいます。その下には。
亡きJuneの肖像画、なんとこれが
光ります
地味にこのJuneの肖像画が怖い気がします。。
あとなんなんでしょうね 「覚えてる」 って。その日本語感でよけいに恐怖。
これに触ることで、幸せだった あの日のループ を色んな人目線で体験していくことになります。
ここから先は自分でどうぞ!
ひとつずつバッドエンドを回避することで新しい物語に辿り着けますよ!
悪い例
あと、コレだとバッドエンドなのに違う人のこの分岐をこうするとバッドエンドにならないとかもありますが、基本的に選択肢自体はそんなに多くないので難しくは無いです。
!!まとめ!!
4時間くらいでクリアしました。雰囲気ゲーと考えれば満足かな。って感じです。
正直"怖い"が強くて感動らしい感動はよくわからない鈍感野郎な僕でした。
システムに関しては 「街~運命の交差点~」 とか 「428 ~封鎖された渋谷で~」 みたいな 分岐同士の激しい交錯 を期待していたんですが、ぶっちゃけ雰囲気重視のホラーアドベンチャーゲームっていってもいいくらい謎解き要素は簡単でした。
(上記のタイトルクリアしたことある人にとっては超ヌルいです。。。誰もが皆それぞれの自分生きているっ)
あとなんども交通事故見せられるのがあんまり好きじゃなかったかも。
一度見たムービー自体はだいぶ簡略化してくれてはいますが、完全にスキップできないみたいなので選択肢を間違える度に「うわーまたこの悲劇かーー」とか「え、なんでーこれでも分岐いかないのー??」ってなります。。ちょっと不便かなって思いましたw
9月3日追記
隠しEDのひとつでもあればいいのにー!と思って必死になって探してみたけど見つかりませんでした。。ただEDと同じことを序盤ですると胸騒ぎSEが流れる地味な隠し要素っぽいのは見つかりましたよ!(全然褒めてくれない)
繰り返しやる奴なんてあんまり居なそうですが、
この周回プレイによって「ストーリー考察とかさせたいゲームなのかな?」とも思えてきました。
結局何が本当で、このゲームでしていたことは何だったのか、散らばったヒントで判断できるのかできないのか、そういうのをちゃんと見る目がある人だともっともっと楽しいのかもしれません!
(僕はこういうことに関してはとっても浅いので。。僕なんかがレビューしてしまってすみませんって感じです)
日本円 1980円 です。
今はなんか10%OFFで1782円ですね!
うーん。グラフィックとかBGMとかシナリオのこだわりとか、
確かにその辺のインディーズゲームでは不可能なくらいハイクオリティではあるとは思うので楽しめることは楽しめるんですが、もしかしたら単純に僕の好みに合わなかっただけだったような気もします。海外評価は高いので!
どっちかといったら映像作品に近いので、フィクション大好きなライトゲーマーにオススメ!
でもこのレベルのゲームが2000円で遊べるって、すごい時代になったもんですなお父さん!